ウコンは糖尿病、ガン、心筋梗塞、高血圧などの成人病から、婦人病、貧血、関節炎、腰痛、アレルギー疾患、肌荒れの改善に至るまで、その秘められた可能性は、従来の医学や生物学の枠に収まりきれない万能薬として、無限に広がっています。

 2005.01.11

ウコンとは?

ウコンは、これまでTVなどで多く紹介されてきましたので、その効能などは皆さんも良くご存知でしょう。現在では、ウコンは粉末やお茶など様々な方法で商品化が進み、手軽に入手できるようになりましが、かつては、直接沖縄あたりにいかないと、良質なものはなかなか手に入らないものでした。

ウコンは肝臓の妙薬と沖縄では昔から言われてきましたが、沖縄の人たちは昔からこの妙薬ウコンを日常的に利用して、弱った肝臓の働きを回復させ、沖縄の暑い夏を乗り切ってきました。
長寿県沖縄と言われますが、ここにも一つの要因があるのではないかと思われます。

今現在、ウコンを利用されている方が多くいますが、やはりその大きな効果があると確認されてきたからでしょう。

ウコンは、ショウガ科に属する多年草でショウガやニョウガなどの仲間で美しい花を咲かせ、国内では主に沖縄、種子島、石垣島、屋久島、奄美大島、鹿児島などで栽培されていますが、沖縄はその中で、日本最大のウコン栽培地。亜熱帯の植物であるウコンの育成には太陽エネルギーと肥沃な土壌が必要なのです。

だからといって放置しておくと勝手に育ってくれるわけではありません。均一で良質のウコンを生産するにはやはり手間暇と費用がかかるものなのです。

例えば、畑に珊瑚礁粉と炭長炭を用いたり、連作障害を避けるために2年作付けしたら1年休耕させるなどの配慮がされます。ウコンは健康補助食品となって人の口に入るものですから当然といえば当然の配慮でしょう。


ウコンは現在数十種類が見つかっていますが、薬効の効果があるとして注目されているのが「春ウコン」と「秋ウコン」です。

※参考「薬効の期待がかかる春ウコン秋ウコン


食用として身近なところでお世話になっているウコンにはなんと1,000種類以上の成分があることがわかっています。

※参考「ウコンに含まれる主な成分と働き」


ウコンの成分でもっとも代表的なクルクミンや、精油成分、各種ミネラル、食物繊維などがそれぞれ効力を発揮したり、作用を高めあったりしながら、優れた薬効を生み出していて、最近では専門家の間でも、ウコンの薬効に対して熱い視線が向けられています。

ウコンは沖縄では「うっちん」と呼ばれ、琉球王朝時代に薬草として珍重し、厳しい管理のもと専売制度が敷かれたほどです。

沖縄の庶民達にも、万病に効くとして珍重されていて、「酒飲みにウコンを飲ますな」とまで言われたそうです。???何ででしょう?

つまり、肝臓の働きが良くなるため結果的に、お酒を飲む量が増えてしまうからというのです。

今から400年前の中国で著された有名な薬物書「本草網目」では悪血を破る、血淋、尿血を治す、と記され、またその効能は「治血気心腹痛産後敗血」とも記されています。他の書物では、胃腸や肝臓などの内臓の病気に効果があり、体の熱を冷ます作用もあるとされているようです。

このウコンですが、実は中国だけでなく、日本でも古くから知られていて、邪馬台国では、女王卑弥呼が薬としても愛用し、中国の王にもこれを献上したといわれています。さらに江戸時代になると、八代将軍吉宗が、朝鮮人参と共にうこんの栽培に挑戦し、その結果成功し一般の人にもその名が知れ渡ったようです。

江戸の後期になると、薬効の高い植物として人気を集め、そのころ出版された図鑑などにも紹介されていたようです。江戸時代きってのユニークな人物だった平賀源内が書いた『物類品しつ』という本にも紹介されていたといいます。


国立衛星研究所での分析結果によると、ウコンには肝臓機能を強化するクルクミンをはじめアズレン、カンファーなど多くの有効成分が含まれているとしています。


さらには、現在、4000〜5000もある生薬・ウコンの成分解明に力を入れている東京薬科大学の糸川秀治教授(生薬学専攻)はウコンの強肝作用を次のように説明しています。

「ウコンには胆汁分泌促進作用がある。胆汁は肝臓でつくられて、一旦、胆のうにたまり、十二指腸内に排泄されて栄養素の吸収を助けます。つまり胆汁の分泌が促進されれば、肝細胞が刺激され肝機能が高まり、その結果、肝臓の大切な働きである解毒作用も強くなるわけです」(三沢穣著「秘薬『うこん』のすべて)


ウコンはその他にも糖尿病、ガン、心筋梗塞、高血圧などの成人病から、婦人病、貧血、関節炎、腰痛、アレルギー疾患、肌荒れの改善に至るまで、その秘められた可能性は、従来の医学や生物学の枠に収まりきれない万能薬として、無限に広がっています。

またウコンは、自然の生薬ですから副作用の心配もありません。それはカレー粉の原料(秋ウコン)となっていることからもわかります。


現在までに動物実験などで科学的に解明されたウコンの効能は

◇胆汁の分泌を促し、肝臓病を予防・改善する作用
◇胃液や唾液の分泌を促し、消化器の負担を軽減する作用
◇腫瘍の発生・悪性化・増殖を抑制する作用
◇心臓の働きを高める作用
◇体内の活性酸素を除去する作用
◇血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、高脂血症や動脈硬化を改善する作用
◇殺菌・抗菌作用
◇免疫機能を高める作用


などがあります。

また、ウコンは心臓の収縮力を強める働きがあることも動物実験などで確認されています。もちろん、化学薬品のような強力な働きではありませんが、それだけに自然に身体に無理なく、心臓の働きを活発にしてくれるのです。
心筋梗塞をわずらった人が、病後にウコンを飲み続けたところ、体調も良くなり再発もしていないという報告もあります。
また、悩んでいた不整脈が消えたり、苦しくて登れなかった坂道が登れるようになったという声もあります。
さらには、ウコンを飲み続けると血圧が安定することも報告がされています。

ウコンの摂取は大体、根茎の部分をすりおろして用いるか、または乾燥させたものをスライスして煎じて飲むという方法があります。最近では、ウコンの成分が損なわれないまま粉末や粒状にする技術も進歩してきました。

ウコンは、生薬ならではの特性をもった素晴らしい薬草であり、総合的な効果を期待でき、また薬ではないので副作用の心配も無く、安心して取り入れられる自然健康食なのです。

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商品名:うこん(ウコン)

内容量:1000粒


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